さえき耳鼻咽喉科 分院 院長の佐伯優子です。
分院では、本院と同様に専門的な診療を行いながら、生活の中で“安心感”があり“通いやすい”クリニックを目指しています。
本院でも長年診療にあたってまいりましたが、自分自身も子育て中で、保育園から熱で呼び出される日々を経験してきました。
子どもが病気でしんどい姿を見るのはもちろんつらいですが、「明日の仕事はどうしよう」「いつまで続くのか…」といった親としての不安や焦りも、身にしみて理解しています。
だからこそ当院では、小児から高齢者の方まで、ひとりひとりのリアルな困りごとにできる限り寄り添う診療を大切にしています。
「お薬を飲まないから処置をしてほしい」「明日の商談は外せないから強めの薬が欲しい」など、気軽に相談して頂ける雰囲気づくりを目指します。
耳鼻咽喉科は器具を使う診療も多く、大人でも苦手に感じる方がたくさんいらっしゃいます。
特にお子さまや高齢者の場合は、最初の印象がとても大切です。
“はじめは優しく、処置中は手早く”を合言葉に、皆さまの不安をできるだけ軽くするような接し方を、スタッフ教育にも取り入れています。
小さなお子さまからご高齢の方まで、地域の皆さまの“かかりつけ耳鼻科”として、一緒に歩み、一緒に成長できるクリニックでありたいと願っています。
これからも、スタッフ一同笑顔でお迎えし、皆さまの健やかな毎日をサポートしてまいります。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。